久しぶりに。
この作品は見るたびにどっと疲れます。
苦しかった過去の思い出が止めどなく溢れてくるから。
どうしようもない数年間をフェードアウトせずに生き抜けた私は久野さんなのかな。(小説だと違うけど)
津田さんが空飛びたいって言って次のシーンで死んでいるシーンが美しくて好きです。
あと、当時の市原隼人くんの中性的な顔立ちが作品を引き立てますね。
なにも経験せずにひょうひょうと仲良しこよししていた集団にはわからない作品。
だけどこちらサイドの人間としてはそんなふうに集まれる昔からの仲間がいることに羨ましさを感じている。
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